アベルもまた、自分の羊の初子の中から、肥えたものを持ってきた。主ははアベルとそのささげ物に目を留められた。
ד וְהֶבֶל הֵבִיא גַם־הוּא מִבְּכֺרֹות צאׁנֺו וּמֵלְבְהֶן וְיִּשַׁע יְהוׇה אֶל־הֶבֶל וְאֶל־מִנְחׇתֹו׃
アベルに持ってこさせました
וְהֶבֶל הֵבִיא גַם־הוּא
ウ”ェ・ヘーブェル ヘウ”ィー ガム・フー
そしてアベル≒息=は
[彼は]持ってこさせました
~もまた
彼
彼は羊の群れの肥えた初子の中から
מִבְּכֺרֺות צאׁנׄו וּמֵחֵלִבֵהֶן
ミ・ッベクホロト ツォノ・オー ウ・メ・クヘルウ”ェ・ヘン
初子たちの中から
彼の羊の群れの
そしてそれらのこえたものから
神は目を留められた
וְיִּשִׁע יְהוָה
すると〔彼は]目を留められた
神(主ヤハウエハ=在る者=は
アベルのささげ物に
אֶל־הֶבֶל וְאֶל־מִנְחָתֹו
エル・ ヘーウ”ェル ウ”ェ・ェル ミンクハト・オー
~に
アベル=息
そして~に
彼のささげ物
しばらくの時の間にアベルとカインに神からの働きがあったと思われる。
お互いの間に神との関係において差異があったと思われる。
人間の感情の複雑さと理解力の差それに神への熱心さの現れもあると思うが、神の計画も無視できない。